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米国からの資金流出を示しているのかもしれないドル安の展開
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ここ数日、ドル安の流れが続いています。
外国為替市場では、昨日(9月10日)の夜、ニューヨーク市場に入ると、ドル安が進み、ドル円は、92円台から一気に91円40銭台まで下落しました。
スイス中銀によるドル買い介入の噂が流れたことで、ドル円は、その後、持ち直しの動きを見せましたが、翌日(9月11日)の東京市場でもドル売りの流れは続きます。
この原稿を執筆している9月11日の午後4時までに、ドル円は一時90円99銭と、約7カ月ぶりのドル安水準を記録しています。
ドル安が続いている理由として、マスメディアなどでは、リスク選考の強まりを指摘する声が出ています。
リスク選考とは、その名の通り、リスクをどれだけ取るかを示す考え方で、リスク選考が強まれば、投資家はリスクをより多く取る、と考えます。

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