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女性部下の“敵”と“怒り”(河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学)
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- 何かに懸命になるがゆえに、何かを捨てる、いや、何かを犠牲にすることがある。 ・仕事のために、家庭を犠牲にした。 ・夫のために、自分のキャリアを犠牲にした。 ・会社のために、プライベートを犠牲にした。 といった具合だ。 ところが、その懸命さが報われなかった時、 「こんなにやってきたのに、なぜなんだよ!」 と、どうしようもない、ぶつけようのない、怒りを感じる。 自分でよかれ、と思ってやってきたことであればあるほど、その衝撃は大きい。 「私、はっきり言って、“女”を捨てて仕事してきたんです。他の女性社員が帰っても、男の中に一人交じって残業もしたし、休日出勤だって率先してやったし、寝る間も惜しんで仕事をしてきた。
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