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香港新ビルICCは、世界3番目
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いま、香港で一番目立つもの。
香港一のノッポビル、環球貿易廣場、 インターナショナル・コマース・センター(ICC)です。
ロケーションは、九龍西側の端。
新鴻基地産と地下鉄MTRによる共同開発がすすむ 複合施設「ユニオンスクエア」の中で ひときわ目立つICCの高さは、484m。
ドバイ、上海に次いで世界で3番目に高いビルになるそうです。
階数にして、118フロアもあるなかで すでに決まっているテナントは クレディ・スイス、モルガンスタンレー、ドイチェバンクと 名だたる金融機関ばかり。
今日、ICCに行ってみて便利だな〜と感じたのは 地下鉄、空港エクスプレスがとまる九龍駅の真上という立地。
ユニオンスクエアには、レジデンスもあるので ここに住めば、職住接近。
通勤時間最短で徒歩5分(!)でオフィスに着くという利点もあります。
さらに、 「オフィス賃料がセントラルより安いらしい」という話も聞きます。
テナントにとっては、これが一番の決め手でしょうね。
金融機関が集中しているところといえば 香港島側のセントラル(中環)でしたが 前述の3社だけでなく ほかにもICCにオフィスを構える金融機関が 増えるかも知れません。
$ ¥ $ ¥ $ ¥ $ ¥ $ ¥ $ ¥ 今日の香港ハンセン指数は小幅上昇でした。
20500-20650のレンジ内で動いていましたが 終値は、20629.31(+1.53%)。
堅くコツコツと上げていっている感じです。
先週金曜日、中国が 「QFIIの限度額を引き上げる」と発表したことで 海外からの投資が増えることが期待されて 週明けの上海株は予想通り上昇しました。
ただ、 先週一週間で約7.3%も株価が上昇したため 今日は少し調整がはいったようで 終値は2881.116(+0.68%)となり 思ったよりも株価は伸びませんでした。
10月3日の国慶節まで1か月をきりました。
60年目の節目にむけて、北京・天安門広場では 国慶節イベントのリハーサルが行われています。
中国国内のお祝いムードで マーケットもご祝儀相場になるかな? なんて期待をしながら 今週も相場を見ていきます。

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