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発行日時: 2009-9-4 14:56

【東京市場】ドル円92円台後半、米雇用統計控えて模様眺め

記事詳細
4日の東京市場は、NY市場で発表される米雇用統計待ちの相場展開だった。
模様眺めのムードが広がり、為替市場、株式市場ともに小動きだった。
早朝は、NY株式市場が4日ぶり反発となったことで、円安水準を試す動きがみられたが、日経平均、上海総合指数が方向性のはっきりとしない上下動となったことから、円売りは限定的だった。
ドル円は前日の海外市場のレンジを踏襲して92円台後半での上下動が続いた。
クロス円は、ユーロ円が132円挟み、ポンド円が151円を中心とした振幅に留まった。
ドル相場は昨日のドル買いの流れを受けて始まったが、ユーロドルは1.42台前半から半ば、ポンドドルは1.63ちょうど近辺から1.63台前半での狭いレンジ取引だった。
各通貨とも、前日NY市場のレンジから大きく外れることなく、静かな展開だった。
◆ダラス連銀総裁、失業率が10%に達しないよう祈る フィッシャー・ダラス連銀総裁の講演内容が伝わった。
内容はハト派色の強い慎重なものだった。
本日、米雇用統計が発表されることで雇用関連の発言が注目された。
失業はしばらく高止まりの見通し、景気低迷と高い失業率が長期化する可能性、失業率が10%に達しないよう祈る、ネットでの雇用創出への回復にはしばらく時間が掛かる、など。
◆中国、IMF債購入にドルではなく人民元を使用へ ロイター通信によると、合意文書として、中国はIMF債購入にドルではなく人民元を使用、500億ドルのIMF債購入に約3412億元を使う、と報じられている。
人民元による購入ということで、ドル建て外貨準備には直接的な影響はないようだ。
ただ、市場は特段の反応を示さなかった。
一時、ドルに替わる外貨準備としてIMF債が話題に上った時期があったが、市場の注目度は低くなってきているようだ。
◆与謝野財務相、G20の役員報酬問題、日本は異論無く受容 与謝野財務相は、G20について、役員報酬問題については日本は異論無く受容、CDSの決済や簿外債務についての議論が必要、副大臣は国際協調を基盤として日本としての主張をする、と述べた。
為替市場の目立った反応は無かった。
今回のG20については、各国の成長促進策、出口戦略にまで議論が進むかが注目されているが、金融機関に対する規制など各論に留まるとの見方が強く、市場の関心度はやや低いようだ。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=880bd72b18c9f2d79eb6d10d5ea7bf75 【東京市場】ドル円92円台後半、米雇用統計控えて模様眺めへの外部リンク
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