| スポンサーリンク |
【東京市場】豪ドル堅調、豪GDPが予想以上に高い伸び
- 記事詳細
-
2日の東京市場、ドル円・クロス円は往来相場だった。
NY株式市場の大幅安を受けて朝方はリスク回避的な円高の動きからはじまった。
ドル円は一時92円台半ば、ユーロ円131円台半ばへと下落した。
しかし、日経平均が大幅安で始まると一段の円高の動きは鈍り始めた。
豪GDPの高い伸びや上海総合指数の底堅い動きで相場は円安方向へと転換し、朝方の動きを戻した。
ドル円は一時93円近辺まで反発、ユーロ円も132円台を回復した。
豪ドルの上昇が先行し、豪ドル円は76円台前半まで下げた後は、77円台前半へ、豪ドル/ドルも0.82台是円半から0.83台前半へと水準を上げた。
ただ、円安の動きもここまでで、午後は日経平均が300円安となる場面があったほか、アジア株も上海総合指数を除くとマイナス圏での取引が続き、前日の海外市場との比較では依然として円高水準での推移に留まった。
◆豪第2四半期GDP 前期比・前年比ともに高い伸び 豪第2四半期GDPは前期比・前年比ともに+0.6%と、予想および第1四半期の伸びを上回った。
豪ドル買いが強まり、序盤の円高ムードを消した。
昨日は豪中銀理事会の声明で早期利上げを示唆する内容が盛り込まれず、豪ドルの失望売りを誘ったが、きょうの強い経済指標には買いの反応をみせた。
スワン豪財務相は、GDPの結果を賞賛するとともに、豪政府は第4四半期から景気刺激策の段階的な解除が可能になるだろう、豪経済が最も力強い、などと出口戦略を示唆する発言を行った。
市場では11月利上げ説なども流れたようだが、同財務相は失業に関しては一段の悪化を予測しており、現状では来年になってからの利上げとの見方が有力のようだ。
| スポンサーリンク |
