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発行日時: 2009-8-14 14:50

【東京市場】円買い優勢、中国株が軟調で

記事詳細
14日の東京市場は、中国株が軟調に取引されたことで円買いが優勢になった。
午前の取引では、前日のNY株式がプラス圏で取引を終えたことで日経平均が買われて年初来高値を更新。
為替市場は小動きながら円安傾向から始まった。
豪中銀総裁の議会証言が行われて将来の利上げが示唆されたことから豪ドル買いが円安を主導した面もあった。
しかし、仲値通過後は円売りの勢いは弱まり、揉み合いとなった。
昼ごろから上海総合指数が2%超安へと下落すると、当初買いが先行していた香港ハンセン指数もマイナスに転じ、リスク回避・調整色が強まった。
ドル円・クロス円ともに本日の安値をつける動きがみられた。
ドル円は95円手前まで下落して、前日安値に並んだ。
ユーロ円は135円台半ばへと下落して前日安値を更新する場面があった。
序盤の円安の動きをリードした豪ドル円も、一時80円割れへと売られた。
ただ、午後の相場は模様眺めとなり、値動きは限定された。
上海総合指数は3%弱下落するなど一段と下げ幅を拡大する場面があったが、為替市場は反応薄だった。
◆豪中銀総裁、半期議会証言で将来の利上げに言及 東京8時半からスティーブンス豪中銀総裁による半期議会証言が行われた。
豪州および世界経済への見通しについては前向きな発言が多かった。
昼近くまで続く長丁場の証言だったが、最も市場にインパクトを与えたのは、金融政策に関する言及。
適切な時期がくれは迅速に利上げを実施、現在は非常時、金利水準は低すぎる、金利を過度に長期間低水準に維持すれば不均衡が生じる可能性、などと述べて将来の利上げの可能性を明言した。
一連の発言は豪ドル買いを誘い、豪ドル/ドルは0.8480レベルへと上昇、約11ヶ月ぶりの高値水準を記録した。
豪ドル円も80円台後半へと上昇して東京市場前半の円安の動きを牽引した。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=d574c4f8c7191ce5bef965a9c844d0c0 【東京市場】円買い優勢、中国株が軟調でへの外部リンク
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