スポンサーリンク |
【ロンドン市場】 リスク許容度回復
- 記事詳細
-
13日前半のロンドン市場はリスク選好の動きが強まった。
FOMCを無難に通過し、再び景気回復期待への動き強まっており、投資家のリスク許容度が復活している。
きょう発表になった仏独のGDPやユーロ圏GDPが強い内容だったことも、フォローとなった。
ユーロドルは1.43近辺に上昇、ポンドドルも1.66台を回復している。
円相場も円売りが強まった。
◆独仏のGDP予想外のプラス成長 ドイツ、フランスの第2四半期のGDPが発表され、前期比で予想外のプラス成長となった。
ユーロ圏GDPも前期比-0.1%とマイナス成長だったものの、予想を大きく上回る内容。
ドイツのグッテンベルク経済技術相は今回のGDPの結果を受けて、第3四半期、も成長が続くと自信を覗かせていた。
◆ポンド、中東系の売り観測こなす ポンドドルは買い戻しが強まり、1.66台を回復している。
英系大手の買いが先導していたようだ。
一方、1.6600水準には中東系の売りが観測されていたが、こなす力強さを見せていた。

スポンサーリンク |