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発行日時: 2009-8-11 6:13

【NY市場】欧州通貨中心にドル高・円高

記事詳細
10日のNY市場では先週末の米雇用統計発表後の流れを引き継いで、対欧州通貨でドル高が進展した。
英インフレレポートで英成長率が下方修正されるとの観測報道がポンドドルを引き続き圧迫した中、ユーロドルも連れ安となった。
ドルカナダは先週末の高値を上抜いたほか、豪ドル/ドルはこの日の安値圏まで反落。
米株式市場で売りが強まった場面では、リスク回避的なムードもあった。
ただ、米主要株価指数の下げ幅は限定的。
ポンド売りが続く中、米株安をともなってポンド円が軟調に推移。
ユーロ円を中心にその他のクロス円でも円高圧力が強まった。
ユーロ円やポンド円は米雇用統計発表後の上げ幅を消した。
ドル円は一時97円割れとなったが、ドル高推移にサポートされ、値動きは小幅だった。
◆ドル高背景にクロス円軟調、ドル円はもみ合い ドル円は97円割れから97円台半ばで推移。
欧州通貨中心にドル高が進んだことで、ドル円も若干強含む場面もあったが、クロス円で円高が進むと上値が抑えられ、一時97円割れとなった。
クロス円はドル高を背景に軟調推移。
ポンド円やユーロ円やユーロドルやポンドドルの下げを受けて、米雇用統計発表前の水準まで下落した。
ユーロ円は138円台序盤から137円割れまで、ポンド円は161円台後半から159円台前半まで下落。
ポンド円は英成長率見通しの引き下げ報道が引き続き重石だった。
ただ、終盤にかけて買い戻しが入り、ユーロ円は137円台半ばまで、ポンド円は160円ちょうど前後まで戻した。
◆ポンド売り継続、成長率の下方修正観測が重石 ポンドドルはNY勢参入までの流れを引き継ぎ、1.64台前半まで下落。
英紙テレグラフが、今週水曜日に発表される英中銀インフレ報告で、英中銀が成長率予想を下方修正すると伝えたことが引き続き材料視された。
マクロ系のポンド売り・ドル買い観測があった。
ユーロポンドは0.85台前半から0.86ちょうど付近まで上昇後、0.85台後半でもみ合った。
ユーロドルはポンドドルの軟調推移を受けて、1.42ちょうど付近から1.4100水準まで下落。
アジア中銀のユーロ買い・ドル売り観測もあったが、ポンドドルの軟調さに連動し、下値を広げた。
ドルカナダは対主要通貨でドルが上昇したことを背景に1.08台前半から1.09台前半まで上昇後、1.08台後半で推移。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=d6438b62c3cf9e981b57df2bb4e54c6e 【NY市場】欧州通貨中心にドル高・円高への外部リンク
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