スポンサーリンク |
【ロンドン市場】小動きの中、ポンド軟調
- 記事詳細
-
10日前半のロンドン市場は小動き。
本日は特に主要なイベントも無く、材料に乏しい中、小動きに終始した。
今週のFOMCなどの材料を見極めようとポジションを傾ける動きは少ない。
夏休みシーズンで、雇用統計を通過したこともあり、ひとまず、様子見といったところか。
ドル円は97.10-30の間を振幅する程度。
ユーロドルも1.4200近辺での揉み合いが続いていた。
◆ポンド下落、英中銀インフレ報告に警戒 全体的に静かな動きの中、ポンドの売りが目立った。
対ユーロでも下落している。
東京時間でも話題となっていたが、英紙テレグラフが、今週水曜日に発表される英中銀インフレ報告で、英中銀は成長率予想を下方修正、債務デフレに陥る可能性が指摘される模様と伝えたことから、警戒感が強まっているようだ。
英中銀は6日に予想外の量的緩和策拡大を発表したが、テレグラフ紙は、英国が日本のバブル崩壊後の失われた10年に陥るリスクが、依然として存在すると伝えている。

スポンサーリンク |