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FOMC 国債買取打ち切りの発表なるか
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今週は米小売売上などの指標発表もありますが
なんといっても、
FRB(米連邦準備制度理事会)が11日、12日の二日間にわたって行なう
FOMC(公開市場委員会)に市場の注目が集まります。
(結果発表は日本時間の13日午前3時15分) とはいっても、 通常FOMCで注目される政策金利(FF金利翌日物誘導目標)に関しては 現行の0〜0.25%で変更の余地はほとんど無い状態。
市場が注目しているのは 金利と共に公表される声明の内容です。
特に、今回注目されるのは 現在量的緩和策として実施されている 最大3000億ドルに上る米国債の買取計画について。
この買取はもともと9月に終了することになっており 今回のFOMCにおいて、 計画を延長せず、当初予定通り9月で打ち切りとなるかどうかが焦点となっています。
今回のFOMCにおける選択肢は実質3つ

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