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サマーラリーとRBA
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おはようございます。
8月初日の為替市場は、クロス円急騰。
先月最終日のドル売りの流れに、「株価上昇=円売り」が加わった形。
ユーロドルは一時1.4445ドルと、昨年12月18日以来の水準まで上昇。
主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)のドル・インデックスも一時昨年9月29日以来の水準まで低下。
米経済指標も改善。
米供給管理協会(ISM)が3日に発表した7月の製造業景況指数 は48.9と、前月の44.8から上昇。
これを背景に米株中心に各国の株価指数はほぼ全面高。
原油相場など商品市況も強含みに推移し、投資家のリスク選好度が改善し、ドル売りに円売りが重なり、クロス円は急騰。
ユーロ円は一時1ユーロ=137円56銭と、6月15日以来の円安値に到達。
オセアニア通貨も堅調で、AUDドルは0.84台、豪ドル円は80円台に回復。

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