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【東京市場】中国株にらみ、神経質な動き
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30日の東京市場は中国株の動向を睨んでの神経質な動きとなった。
序盤は仲値に向けての買い需要も観測され、ドル円、クロス円は強含む場面も見られたが、仲値通過後、急速に伸び悩んでいる。
その後は前日急落した中国株の動向を睨んでの神経質な動きとなった。
後半は戻り売りに押されていた中国株が小幅にプラスに転じてたことから、円売りの動きが強まった。
◆NZドル大幅下落 NZドル高けん制 NZドルが冴えない動き。
早朝に発表されたNZ政策金利は2.50%で据え置きとなったが、NZ中銀のボラード総裁が追加利下げに含みを残し、NZドル高をけん制したことが嫌気されている。
発表後、NZドルは急落し、NZドル円は62円台半ばから61円台後半、NZドル/ドルは0.65台後半から0.6500付近まで値を崩した。
その後も総裁発言を嫌気したNZドル売り圧力が続いており、NZ円は一時61.50、NZドル/ドルは心理的節目の0.65台を一時割り込む場面も見られた。

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