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麻生首相は靖国に行くか〜自民党が大勝負に出る(吉田鈴香の「世界の中のニッポン」)
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- 8月30日の選挙まで、あと1月となった。自民党が劣勢である。しかし40日間もある選挙戦の間、有権者は次第に冷静さを取り戻していく。前回の郵政選挙とは違って論点がないが、ムードではなく「どちらの党が“まっとう”か」と、国民は考える。 ここに、自民党が大逆転する可能性を感じる。民主党が1つにまとめきれない論点を、自民党が選挙の争点にする大勝負に出てくるとするなら、それは安全保障をめぐる「近代の歴史観」だ。 安全保障を国民に問う 筆者がなぜ本シリーズを「ガラガラポン」と名づけたかといえば、自民党も民主党も一気呵成にこの“冷戦体制”を終焉させ、構造的な変革を遂げてほしい、という期待を込めたのである。

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