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世界500兆円の財政出動は誰を救う?(ニュースを斬る)
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- 世界金融危機は世界中の政府・中央銀行にフリーハンドを与えた。危機が100年に一度かどうかはまだ分からないが、少なくとも現在、各国の政府や中央銀行が危機対応として実施している諸政策の多くは異例の措置であり、かなりの程度、資本主義の原則を逸脱している。 米国政府は、リーマン・ブラザーズを救わなかったが、保険会社のAIGについては株式を収得し国有化した。そして、かのクライスラー、ゼネラル・モーターズ(GM)も同様の扱いである。しかしここまではサプライズではない。国有化などは世界史の中ではありふれた話だからだ。もっとも、ある企業は救い、他のある企業は救わないという基準は曖昧でわかりにくい。米国でもかなりの議論・疑問があったが、政府の説明はAIGは保険会社で社会に与える影響が甚大だということだが、説得力はあまりない。
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