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【東京市場】円売り強まる、本邦投資家の動きで
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23日の東京市場は円売りが強まり、ドル円は94円台を回復した。
序盤は前日NY市場終値水準で揉み合いとなった。
日経平均も寄り付き後、しばらくは方向感に欠けた取引だった。
仲値を通過してからは次第に円売りが優勢となり、ドル円・クロス円が急上昇した。
ドル円は93.80レベルの海外市場高値を上抜けると一気に94円台に乗せた。
ユーロ円は133円近辺から134円台前半へ、ポンド円は154円台前半から155円台半ばまで上昇した。
市場では、本邦投資家の外貨投資のフローが観測された。
明日、大量に設定されている新規投信への期待感も広がっていた。
また、アジア株が堅調だったことも相場を支えた。
日経平均は後場の取引で前日比100円超の上昇となった。
中国上海総合指数は3300ポイント台に乗せ年初来高値を更新。
中国外務相が今年の中国GDPが8%成長となることを確信、と述べたことも地合いをよくした。
オバマ米大統領演説では、医療保険改革の重要性・緊急性が説かれた。
円安については外貨投資に関する思惑先行との見方がある一方、株式市場の底堅い動きが続いていることからリスク許容度が高まりやすい環境が整ってきたとのポジティブな見方も強かった。
◆米大統領、医療保険改革は年内に実施 オバマ米大統領は、医療保険改革は年内に実施、と早い対応を強調した。
また、医療改革なくしては州財政は破綻する、とその重要性を述べている。
この演説と前後して日経平均はプラス圏を回復。
為替市場は円安推移となり、ドル円は93円台半ばから後半へとじり高の動きとみせた。
◆NZ財務相、輸出伸ばすためにNZドルの下落が必要 イングリッシュNZ財務相は、輸出伸ばすためにNZドルの下落が必要、とこれまでの主張を繰り返した。
また、NZの景気後退の影響は今後数年間に及ぶだろう、と述べた。
さらに、投資家への規制を緩和する必要性を説いていた。
この発言をうけてNZドルの上昇が鈍る場面もあったが、市場全体の円売りの流れが優勢になり、NZドル円は62円台に乗せた。
一方、NZドル/ドルは0.66近辺での揉み合いが続いた。
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