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【東京市場】バーナンキ議長の議会証言を前に、警戒感
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ドル円、クロス円はやや円高傾向の推移となった。
先週、注目された米企業決算が大手金融機関を含め堅調なものとなったことでリスク懸念が後退、 前週金曜日から祝日となった月曜日のロンドン市場程度まで円安傾向が続いた。
NY市場ではポジション調整から円高の動きも見られたが 東京市場の朝方は、堅調な株式市場動向もあって再び下値しっかりの展開に。
しかし、その後上値に伸び悩みが見られると、短期筋を中心にドル円クロス円共に売りが優勢に。
今晩予定されているバーナンキFRB議長の下院金融委員会での議会証言を前に 発言への警戒感からポジションを調整する動きが目立つ形となった。

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