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「チャイワン」は明日の日本の姿か?(中国羅針盤)
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- この5月、中国人民解放軍で月例の人事異動が行われた。 目を引いたのが、福建省軍区の最高幹部(司令、政治委員、政治部主任の3つ)が一斉に異動になったことだ。福建省軍区は台湾に対峙し、「台湾有事」の際の進攻拠点となるため、歴代「司令」には解放軍のエリートが就任してきた。 ディスプレーの調達先が台湾企業に代わった 「台湾進攻はいったん棚上げになったと見てよいだろう」と言うのは北京にある某国大使館の軍事アタッシェ(大使館員)。重要軍区のトップが一斉に代わるというのは異例のことだ。これは台湾に対するメッセージだと彼は言う。 「実は、昨年の台湾総統選挙の時、もし(台湾独立を視野に入れる民進党の)謝長廷氏が勝利していたならば、福建省軍区の解放軍はミサイルを威嚇発射していただろう。

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