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【東京市場】円高の進行続く
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前日の海外市場の流れを引き継ぐ形で円高が進行した。
世界景気の先行き見通しに対する不透明感が強まっており、ドル円、クロス円での円高圧力が強まると言う前日までの動きが継続した形。
目だった新材料はなかったが、朝方の日本の機械受注の弱い数字などもあって日経平均が大幅安となったことも、リスク懸念を高める形に。
ドル円は、前日に95円をしっかり割り込んだことで下方向への意識が強まった面もある。
輸出企業などの社内レートとして意識された95円を維持するのではとの期待がはずれ、一旦投げが強まった形。
本日発表されるアルコアの決算発表などに対する懸念なども、ドル円クロス円の重石となり、新規材料には乏しい中、売りが断続的に続いた。

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