スポンサーリンク |
「侵略の戦車道」を電子部品が走る〜広西チワン自治区(ベトナム国境)(日経ビジネスが描いた日本経済の40年 中国辺境)
- 記事詳細
- 2007年8月27日号より 世界の工場、総本山の広東省とベトナム北部を結ぶ国境ゲート「友誼関」は、「チャイナプラスワン」でハノイ周辺への展開を図る日系メーカーにとって注目の物流ルートだ。急ピッチで進むインフラ整備は、中国の対アセアン対策とも密接に関係している。(香港支局 谷口 徹也) 浦寨国境ゲート近くの物流センター 画像のクリックで拡大表示 よりによってこんな場所の名前が「友誼関」とは、ベトナムに何とも皮肉な──。以前、ハノイに駐在する日本人からそんな話を聞いたことがある。 中国とベトナムを結ぶ国境ゲートの1つである友誼関は、広西チワン族自治区の憑祥市とベトナムのランソンの間にある。

スポンサーリンク |