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中国の即席麺王「康師傅」【2】年率15%増の飲料市場、「水」を戦略商品にする訳(ニュースを斬る)
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- (前回から読む) 中国のインスタントラーメン市場で圧倒的なシェアを誇り、飲料でも米コカ・コーラに次ぐ2位のシェアを持つ康師傅。台湾から中国大陸に渡り、わずか15年余りで巨大企業グループを築き上げたのが、創業者の魏応州・董事長だ。 しかし、中国で康師傅ブランドが圧倒的な認知度を誇っているにもかかわらず、魏董事長についてはよく知られていない。メディアへの露出がほとんどないためだ。 その魏董事長が、日本のメディアに対して初めて取材に応じ、日本企業とのパートナーシップや、アサヒビールとの合弁事業である飲料事業について語った。 (聞き手は日経ビジネス、佐藤嘉彦) インタビューに答える魏応州・董事長(写真:佐渡多真子、以下同) 画像のクリックで拡大表示 インスタントラーメン事業ではサンヨー食品、飲料事業ではアサヒビール、といった具合に、多くの事業分野で日本企業と提携をしています。
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