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岐路に立つアメリカの金融ビジネス(ニュースを斬る)
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- 妻 「あなた、今月はもう乗り切れないわよ。住宅ローン、自動車ローン、ガス代、電気代、もう払えないわ。クレジットカードも限度いっぱい使っちゃったし」 夫 「ベイビー、俺に任せとけ。とっておきの手があるぜ。こうすると政府が救済してくれるってさ」 そう言って夫は自分の家の屋根に「BANK」と書いたでかい看板を掲げた…。 どの雑誌だったか、あるいは新聞だったか覚えていないが、こういうアメリカの4コマ漫画が昨年あった。「金融機関の連中は高給をもらっているのに、政府の公的資金注入で金融機関が支えられるのは納得いかない」という反発は、今のアメリカに限らない。日本でも銀行の不良債権危機の時期に繰り返されたことだった。
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