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【視点】雇用統計待ちで、様子見
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【概況】
全般に方向性を欠いた展開。
ドル円は97円台をトライする場面もあったが 大きな流れにはならず、 基本的には96円台での動きが目立った。
株式市場なども ダウが一時130ドル超の上昇を見せるなど やや堅調な動きも見られたが その後利益確定の売りなどの押された。
今日の雇用統計を前に 慎重な取引姿勢が目立っており 様子見ムードが強かった。
【ここからの見方】 今晩の雇用統計次第。
ADPの数字は、思った程よくならなかったが、 前回値の修正もあって あんなものと言う評価。
市場の織り込みは35〜40万人減程度か。
発表までは動きにくく、 その後は、結果に素直についていきたいところ。
割と強めの数字に慣れていることもあり、 動きに勢いが出るのは、悪い数字の方が可能性が高そう。
※7/01〜07/03は簡易版となります
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