スポンサーリンク |
依然として先行き不透明な米住宅市場
- 記事詳細
-
24日のFOMCは、景気の底入れを指摘しながらも、政策金利を据え置き、量的緩和政策も現状維持を決めた。
明るい材料が増えたものの、先行きについて楽観はできない状況が継続しているとの判断だろう。
マイヤー前FRB理事は、経済見通しについて「弱気派」と「中立寄り派」を区別する重要な違いは、住宅価格をどう読むかにあると述べている。
ビジネスウィーク誌は、6月18日号の住宅に関する特集記事で、「住宅価格は、来年まで低下した後、一旦安定し、景気回復に伴い2012年には上昇に転ずる」と占った。

スポンサーリンク |