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出口戦略議論の影響力をなくす日本のデフレ進行
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総務省が発表した5月の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数(コア指数)が、前年同月比マイナス1.1%と、3カ月連続で前年を下回りました。
また5月の下落率は、データの比較可能な1971年以降、過去最大の落ち込みとなっています。
消費者物価指数が、過去最大の落ち込みを記録した最大の要因は、ガソリン価格の下落です。
昨年5月は、暫定税率失効によるガソリン価格下落の影響がなくなったため、ガソリン価格が大きく上昇しました。
このため、今年5月の前年同月比(昨年5月との比較)は、それだけ大きく下落することになります。

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