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社内から顧客へ起点を逆転次世代システムを生んだ危機感(「現場力」が会社を救う(第3部))
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- サービス開始から2006年1月でちょうど30周年を迎えたヤマト運輸の宅急便。 取扱量の増大に、社内の業務支援システムを刷新することで対応してきた。 一方、2005年春の120億円かけたシステム刷新は従来と異なり、顧客起点に狙いを変えた。 ナンバーワンの地位を守るために新サービスを提供できる基盤が必要だった。 (文中敬称略) <日経情報ストラテジー 2006年3月号掲載> プロジェクトの概要 ヤマト運輸は、数年おきにセールスドライバーの業務を支援する「NEKOシステム」を刷新してきた。2005年春の刷新は6回目となるが、あえて第6次とせず、「次世代システムプロジェクト」と名付けた。
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