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世界2位を目指すポスコ(韓国発 毎経エコノミー)
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- 「ブラウンフィールド投資を含めすべての可能性からM&A(合併・買収)を積極的に検討していく」 ポスコ(POSCO)の鄭俊陽(チョン・ジュンヤン)会長は最近、株主総会や取締役会でこう発言している。同社は、「(この発言は)インフラが全くないグリーンフィールドより、インフラの備わったブラウンフィールドに対する投資及び、M&Aの検討をしていくという意味だ」と説明する。 鄭俊陽体制になって、ポスコの戦略は明らかに変わってきた。李亀沢(イ・グテク)前会長時代は、インドやベトナムなどにグリーンフィールド方式でゼロから一貫製鉄所を建設することに力を入れていた。だが現在は、既存の製鉄所の買収も選択肢だとの立場だ。

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