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【東京市場】円買い一服、株価反発で
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17日の東京市場は株式市場を睨んでの展開。
東京勢が本格的に参加し始めると、円買いが進行。
日本株の寄り付き前にドル円は96円付近、ユーロ円は132円台半ばまで下落した。
ただ、続落で始まった日経平均がプラス圏に切り返すと円買いは一服。
午後にはドル円が96円台後半、ユーロ円が134円台前半まで持ち直している。
◆ユーロドル反発、アジア系の買い観測 ユーロドルは1.38台前半から1.38台後半まで上昇した。
ユーロ円の上昇が波及し、ショートカバーが誘発された格好。
市場では下値でアジア系のまとまった買いが観測されていた。
◆オバマ大統領 バーナンキ再任に言及せず ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙によると、オバマ米大統領は、バーナンキFRB議長について、「困難な状況の中で、自身の職務を良く全うしている」と実績を賞賛した。
しかし、再任については言及を避けている。
議長は来年1月31日で任期切れを迎える。
このニュースについて、マーケットの反応は限定的だった。

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