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ソニー、“再び”調達先絞り(時流超流)
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- ソニーは部品や素材を調達する下請け企業の整理に乗り出す。 5月20日、ソニーは部品メーカー約500社を東京本社に集めた。「ソニー・サプライヤー・フォーラム」と名づけられたこの会合で、ハワード・ストリンガー会長兼社長は「ソニーグループ全体で調達先を現在の2500社から半数の1200社に絞り込む」という削減計画を発表した。 現在、事業部、製品分野ごとに部品や素材を購買している体制を集約し、今後は4月に新設した調達本部が一括して購買する。ソニーは生産拠点の集約も進めており、調達先の絞り込みを加速させる狙いだ。 ソニーの高野瀬一晃・調達本部長は「オーディオ、ビデオ、テレビの電源ケーブルなど標準部品、共通部品では絞り込みの余地が大きい。
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