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破壊と抑圧を乗り越えた強さに学ぶもの(渋澤 健の資本主義と道徳)
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- ポーランドを初めて訪れる機会に恵まれました。日本の経験の相似と相違について議論する会議に出席したのです。日本人にとってポーランドはどこか遠い国に感じるでしょう。ところが、ワルシャワには中華料理店よりも日本食(スシ)料理店の方が多く、こんな外国の都市は初めてでした。 日露戦争でポーランドにとっての強敵であったロシアに勝利したことも、日本が好意的に見られている理由の1つであるようです。また、1920〜21年に日本赤十字と政府は765人のポーランド人孤児をシベリアから救済し、母国へ返しています。そのお礼として、1995年の阪神淡路大震災でトラウマ(心的外傷)を受けた日本人の子供たちが、ポーランドに招かれました。
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