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5月の中国CPIが発表されました
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家からワンブロックの肉屋さん。
一番目に付くのは豚肉コーナーです。
新型インフルで少しは買い意欲に影響があったかもしれませんが 豚は中華料理には欠かせない食材のひとつです。
今日は中国国家統計局から 5月の消費者物価指数、生産者物価指数、購買物価指数が発表されました。
いずれも連続してマイナス。
ほぼ予想通りの結果でしたが CPIの発表内容を読んでみたら http://www.stats.gov.cn/english/newsandcomingevents/t20090610_402564548.htm ずいぶん豚肉の値段が下がっているんですね。
去年まで異常に高かった豚肉でしたが 新型インフルの影響もあったのか 前年同期比で5月はマイナス32%。
3月は23%、4月は28.6%と、下げ幅が大きくなっています。
庶民のお値ごろ価格に戻ってきているのかな。
今回発表された数字は 去年のインフレからの調整と見られているため どちらかといえば楽観的にとらえられたようです。
上海株はもちろん上昇、 シンガポール、韓国、台湾、そして日本まで アジア全体が株価上昇となった一日でした。
香港ハンセン指数も、構成銘柄のほとんどが上昇し 終値は4.02%高の18785.66でした。
コモディティも上昇トレンドにのってきたのか WTI原油がついに終値で70ドル台。
最高値147ドルの半値以下ですが、 ここまでよく戻ってきました。
この調子が一瞬でないことを祈って。
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