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持てる企業と持たざる企業(御立尚資の「経営レンズ箱」)
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- 国立科学博物館のホームページ上の記事で知ったのだが、ホオジロの仲間の渡り鳥カタジロクロシトドの場合、メスが選択するオスの「見た目のタイプ」が毎年変動するらしい。縄張りの大きさなどの条件ではなく、あくまで、その年流行の「見た目」が重要だとのこと。ある年はくちばしの大きいオスが、別の年には羽の黒いオスが、それぞれより多く子孫を残す機会に恵まれる。 ダーウィンのクジャクの例(より派手なオスが、継続的にメスに選ばれる)を聞いたこともあり、人間以外の動物の場合、選択されるオスの基準というのは一定だと思い込んでいたので、大変面白いと思った次第だ。 こういう動物行動の話を聞くと、本来は全く関係ないのに、人間の話に引き戻してしまう。
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