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危機に瀕した現代グループの北朝鮮事業(韓国発 毎経エコノミー)
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- 北朝鮮の金剛山観光は、昨年7月に北朝鮮を訪問していた韓国人の観光客が銃撃され、死亡した事件をきっかけに、韓国から現地への観光は全面的に禁止されている。 事件の翌月である8月に、この事件を解決するに相応しい人物として現代峨山*の社長に就任したのがチョ・コンシク氏だ。同氏は、統一部の次官まで務めた経歴の持ち主であることから、韓国政府は北朝鮮との交渉において手腕を発揮してくれるであろうとの期待を寄せていたものの、就任から8カ月が経っても、事態好転に向けた成果を出せていない。 注:現代グループを創業し、同グループを韓国一の財閥に築き上げた故鄭周永(チョン・ジュヨン)氏が、北朝鮮側にある故郷への「恩返し」の思いから、南北の交流を推進するために設立した会社。

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