スポンサーリンク |
【東京市場】利益確定中心の展開
- 記事詳細
-
26日の東京市場では、北朝鮮がミサイル発射や核実験を再び行う可能性があると報道されたことで円売りとなる場面もあったが、利益を確定する動きもあり、ドル円やクロス円の上値は重かった。
利益確定のドル買いも入った。
ただ、米国や英国が3連休明けとなるほか、GM問題の結末に対する懸念もあって、売買一巡後の方向感は限られた。
◆北朝鮮報道で円売りの反応も ドル円は北朝鮮の報道もあり、95.06レベルまで円安推移。
その後はクロス円の軟化に圧迫され、94円台後半まで押し戻された。
ユーロ円は大口の買い観測の中、133円台前半まで上昇後、132円台前半まで反落。
ポンド円は151円台前半まで上昇後、150円台前半まで下落した。
この日、韓国の聯合ニュースは北朝鮮が朝鮮半島西側で再び短距離ミサイルを発射する兆候があると報じた。
今日または明日発射される可能性があると報道する通信社もあった。
◆利益確定のドル買い入るがドル売りも根強い ポンドドルは利益確定のドル買いを受けて1.59台前半から1.58台後半まで下落。
その後は1.58台後半で推移。
ユーロドルは1.40台前半から1.39台前半までドル高推移後、アジア中銀のユーロ買いの噂もあり下げ一服。
午後にかけては1.39台後半でもみ合った。
豪ドル/ドルは0.78台前半から0.77台半ばまで下落後、アジア系やリアルマネーの買い観測もあって、0.77台後半まで戻した。

スポンサーリンク |