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為替市場でのドル安を意味しない原油価格の上昇
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最近、原油価格が上昇傾向にあります。
原油価格の指標となるWTIの終値は、5月20日に62.04ドルと、約半年ぶりに60ドルの大台を突破しました。
翌21日の終値は、61.05ドルと反落したものの、61ドル台を維持しています。
世界的な景気後退の中、国際エネルギー機関などは、世界の原油需要の見通しを下方修正しています。
それほど需要が弱いにもかかわらず、原油価格が上昇する理由として、マスメディアなどは、ドル安を指摘しています。

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