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名誉ある職業から敬遠される職業へ 米国から考える日本の新聞記者
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米国では、いわゆる新聞離れが進んでいます。
ABC(The Audit Bureau of Circulations)によると、日刊紙(平日紙)395紙の今年3 月時(2008年10月〜2009年3月)の発行部数は、前年同期比7%も減っています。
昨年の9月時では、日刊紙(平日紙)の減少率は、4.6%でしたので、発行部数の減少ペースは加速しているといえます。
発行部数の減少は、新聞の広告媒体としての価値の低下を意味します。
さらに新聞の広告単価は、比較的料金が安いインターネット媒体の出現によって低下傾向を続けています。
この結果、新聞社にとって大きな収益源である広告収入は、大幅な減少が続いています。

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