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太陽光に沸くインドの電力業界(インド発 Business Today)
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- 「Here comes the sun」 西ベンガル・グリーンエネルギー開発公社は今春、同州アサンソル近郊のジャムリアにある2メガワット(メガワット=1000キロワット)級の太陽光発電所の試験運転を開始する。このことは、インドの再生可能エネルギー業界にとって大きな転機となるだろう。同発電所は、インド最大規模の太陽光発電所となるうえ、これまでインドが数十年かけて建設してきた太陽光発電所の総発電容量に匹敵するからだ。 西ベンガル州は、インドにおける太陽光発電では先駆者的な存在だ。アストンフィールド・ソーラーは年末までに、1.5メガワット規模の太陽光発電所を西ベンガル州とラジャスタン州にそれぞれ立ち上げる予定で、モーザーベアがラジャスタン州で進めている5メガワットの太陽光発電所も来年初めには稼働する。

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