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袋小路の低価格パソコン(時流超流)
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- 国内パソコン市場で再び地殻変動が起き始めた。昨年、ネット接続に機能を絞り、5万円前後の低価格を実現したノートパソコン「ネットブック」で台湾企業が席巻したのは記憶に新しい。だが、早くも「低価格=低機能」の常識を覆す新潮流が生まれつつある。 エイサーの新たな価格破壊 新機軸を打ち出したのは、やはり台湾勢である。パソコン世界3位の宏碁(エイサー)は、中級機種並みのAV(音響・映像)機能を持つ超小型の卓上型パソコン「アスパイア・レボ」を開発し、5月中旬に海外で、5月下旬には日本市場で発売することを明らかにした。フルハイビジョン映像の編集・再生や、3次元映像ゲームを楽しめる一方、価格は299ドル(約3万円)と驚異的に安い。
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