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ロッテ、酒類事業を急拡大(韓国発 毎経エコノミー)
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- ロッテグループの酒類事業を巡る動きが注目を集めている。飲料事業を展開する「ロッテ七星飲料」の酒類事業部と(アサヒビールが出資する)「ロッテアサヒ酒類」で構成され、2008年の売上高は1300億ウォン(約104億円)。グループ全体から見れば規模は小さい(編集部注:約6%に相当)が、急拡大しているのである。 一気にトップ狙うワイン事業 今年1月には、中堅酒類メーカーである「斗山酒類」を5030億ウォン(約402億円)で買収した。最近では韓国の大手ビールメーカー「OBビール」の買収にも関心を示した。 斗山酒類は、焼酎「チョウムチョロム」やワイン「マジュアン」で知られ、昨年の売上高は3608億ウォン(約289億円)だった。

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