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不祥事の屈辱をバネに風土改革「日本で一番誠実な会社」に挑戦(存亡の危機からの脱出 改革の軌跡(第2部))
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- 2002年に起こした食肉偽装事件で消費者の信頼を失い、市場からの「退場」を覚悟。 40億円の商品を焼却させられた悔しさを改革の原動力として、競争に勝つための「強い組織」から、法令順守を重視した「正しい組織」への転換を図る。 不正を「しない」ための風土改革と、「させない」ための内部統制に取り組む。 (文中敬称略) <日経情報ストラテジー 2006年8月号掲載> プロジェクトの概要 2002年夏、不祥事で地に落ちたブランドを再生させるため、新経営陣の下、徹底した組織改革を断行。企業倫理の専門家の支援を受け、翌春から「過度の業績至上主義の排除」「強過ぎる組織の壁の撤廃」「監査体制の強化」の3つの課題に取り組む。
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