スポンサーリンク |
双竜自動車の今後に集まる注目(韓国発 毎経エコノミー)
- 記事詳細
- 今年1月以来、法定管理下に置かれている双竜自動車がこのほどリストラ案を発表した。同社が生き残れるかどうか、その結末は自動車業界全体に大きな影響を与えるため業界は注目している。 双竜自動車が発表した経営正常化案の柱は、総人員の37%に当たる2646人の人員削減と賃金の削減(これにより年間2320億ウォンの人件費の節減になるという)、ポスン工業団地物流センター及びヨンドンの敷地などの資産売却といったリストラ案と、中・長期的な観点からの新車開発と販売強化案からなる。 新車開発としては、2013年までにSUV(多目的スポーツ車)を3車種、乗用車2車種を出す予定で、同時にディーゼル・ハイブリッドなどの環境に優しいクルマの開発も含まれている。

スポンサーリンク |