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東京株式市場・大引け
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東京株式市場では、日経平均株価は続落。
米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げ打ち止めが明確にされなかったことを受けて、信用不安は最悪期を脱したとの見方が後退した。
直近の日経平均の上昇を支えた債先売り・株先買いの流れに変化が出たようだ。
ただ、売り一巡後は安値もみあいに終始した。
この日は、決算発表が少ないうえ、連休への意識やアジア株式市場の休場もあって、市場参加者が少なかったようだ。
なお、33業種中、25業種がマイナスだった。
直近で上昇していた銀行や証券、保険、不動産が利益確定の売りに押されたほか、原油や貴金属、非鉄金属など商品市況の下落を受けて素材・資源関連も総じて軟調だった。
ハイテクや自動車、精密機器など輸出関連株は高安マチマチ。
その半面、ガラス土石製品が値上がり率1位となった。
前日に好業績見通しを発表した日本電気硝子<5214>が一時ストップ高まで買われるなどセクター全体を牽引した。
また、原油先物の下落を手がかりに、海運、空運、化学などにも買いが入ったようだ。
そのほか、値上がり率上位にはサニックス<4651>や真柄建設<1839>、宇徳<9358>など売買単価の低い銘柄がランクインした。
連休入りした個人投資家が売買単価の安い銘柄に買いを入れている、との見方が出ている。
(証券新報・木村)
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