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ドル売りとEURCHFの危険領域
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こんにちは。
本日の東京市場では、8日の海外市場の流れを継続した動き。
金曜日のブログでもふれましたが、 「リスク許容度回復=株高=ドル安」の流れがメインに。
先週木曜日までは、ユーロやAUDドルに対しての ドル売りが先行したため、クロス円の上昇といった動き。
先週金曜日の米雇用統計後の動きは、ユーロやAUDドルに対して先行していたドル売りが、 円に対しても波及し、ドル円も98.33円まで下落。
結局スピードの差こそあれほぼすべての通貨に対してドルは売られる展開に。
過去一週間の動きをチェックすると キウイに対しては5.78%、豪ドルが3.61%、スウエーデンクローナに対しては2.95%と特に高金利通貨に対してドルは大きく売られています。
今のところ円に対してのドル下落は小幅にとどまっていますが、 数年前と比べ円と他通貨の金利差が縮小しているため ドル円も基本的には戻り売り。
本日の戻しは98円台後半といったところでしょうか? 本日のもう一点のポイントはEURCHF..
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