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新型インフルとFX〜新型インフルエンザの外国為替市場への影響
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メキシコから広がった新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)は
WHO(世界保健機関)が29日に警戒レベルを従来のフェーズ4(人⇒人を確認も、感染集団小)から
フェーズ5(大きな集団発生が見られる)に変更するなど
パンデミック発生一歩手前という状況まで進行しており、
世界的な懸念事項となっています。
世界中のさまざまな事象が相場に影響を与える外国為替市場でも、 非常に大きな材料として捉えられており これまでの動きの中でも、 新型インフルエンザに絡んだ動きと推測されるものが見られました。
今回の研究所では、 この世界的な懸念事項の外国為替市場への影響を考えてみます。
今回の新型インフルエンザ(H1N1型)に関しては、 メキシコで多数の死者が出たことが報じられた後、 メキシコ帰りの旅行者などによって 世界的に広がっています。
29日時点でWHOがHP上で公表している報告によると 感染が確認されている国と感染者数は 米国(91例うち1人死亡)、メキシコ(26例うち7人死亡) カナダ(13例)、英国(5例)、スペイン(4例)、ドイツ(3例) ニュージーランド(3例)、イスラエル(2例)、オーストリア(1例) の9カ国、149例となっています。

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