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情報漏えいを反省しモラル強化へ「誠実なプロ集団」への自覚促す(崖っぷちからの再生 改革の軌跡(第1部))
- 記事詳細
- 2004年3月に顧客情報漏えいが発覚して、49日間、営業活動を全面的に自粛した。 機会損失により2004年の売上高は前年割れしたものの、2005年は過去最高の売り上げに。 信頼回復のプロジェクトを進める陰で、経営トップは、若手社員中心の組織におけるモラル向上に心を砕いていた。 (文中敬称略) <日経情報ストラテジー 2006年10月号掲載> プロジェクトの概要 テレビ通販会社、ジャパネットたかた(長崎県佐世保市)は主力業務であるテレビ・ラジオ通販を2004年3月9日に突然、自粛した。この日、同社は「顧客情報が漏えいした」と発表。営業停止期間は49日間に及び、この間、約150億円の機会損失を招いた。
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