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[2]不況期に大幅上昇したブランドちょっとお安く、ちょっとおトク(リポート ブランド・ジャパン2009)
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- 今回、第9回目となった国内最大規模のブランド調査「ブランド・ジャパン」(実施:日経BPコンサルティング)では、「トヨタ自動車」「セブンイレブン」など、これまで強いとされてきたブランドが順位を落としていた。さらに、「ロレックス」「シャネル」などの高級ブランド離れも目立った(詳細は[1]を参照)。 こうした中、100位以上ランクを上げた企業もある。スウェーデンの家具チェーン「イケア」(前回605位→今回180位)や、コーヒーチェーンの「タリーズコーヒー」(507位→340位)、軽自動車大手の「スズキ」(349位→180位)などだ。逆風にかかわらず浮上したブランドは、価格面での割安感に加えて、もう一歩踏み込んだ付加価値を消費者に提供していることが評価を集めているようだ。
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