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ハウスハンティング、一息ついて
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週末は雨の中
ハウスハンティングでした。
現地の不動産エージェントさんが こちらの条件、 「金融機関が集まっているセントラル(上環)に近いところ」 にあわせて 香港島の候補物件を持ってきてくれました。
その数、10件。
ビクトリア・ピークの遊歩道沿いから 歌舞伎町のように賑やかなコーズウェイベイ(銅鑼湾)まで いろいろ周りすぎて、どれがどれやら、一度に見すぎたためか 家に帰ったら思い出せなかった物件もありました。
その中でも、しっかり覚えていたのは2つの物件。
どちらもセントラルに程近い築3年の高級マンションです。
共通するのは 待っていたオーナーが 「家具もシャンデリアも置いていきます」 「お風呂にはジャグジーもあるんですよ」 「メイド部屋はここです」 先頭にたってガイドしてくれたこと。
日本では 「賃貸物件のオーナーはエージェントにまかせっきり」 という印象がありましたが 香港のヤングオーナーはどこまでも目を光らせているようです。
どちらもアジア人でしたが、見た感じでは30代前半。
新築億ションのオーナーということは 彼らはニューリッチ層なのでしょうか。
。
つくづくクラスの差を感じました。
。
結局、この物件はあまりにグレードが高かったため ハウスハンティングリストからは真っ先に削除されましたが 私の香港TODOリストには 「ニューリッチ層を観察する」という項目が追加されました。
これからも、「街で見かけたニューリッチ」を報告させていただきます。

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