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住宅着工に引き続き、弱めの数字となるか住宅販売
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先週注目された住宅着工件数(3月分)は
予想の54.0万件、2月の57.2万件(58.3万件から下方修正)に対して51.0万件にとどまる
弱い数字となりました。
同時に発表された住宅建設許可件数も 予想の54.9万件、2月の56.4万件(54.7万件から上方修正)に対して51.3万件にとどまっています。
そうした中で、今週後半には 中古住宅販売件数、新築住宅販売件数が発表されます。
先月は共に予想、前回値を上回る好結果となり 同じく先月は好結果だった住宅着工とも合わせて、市場の住宅市場への懸念を後退させ 景気後退も一服かという期待を生む形になりました。
今回の予想は 中古住宅販売が前回の472万件に対して470万件。
新築住宅販売が前回の33.7万件に対して33.8万件と 前回並みの数字が期待されています。
ただ、住宅着工が予想、前回を下回る弱いものとなっただけに 販売の数字に対する懸念も広がってきています。
さて、どうなってくるでしょうか。
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