スポンサーリンク |
国内最低の信託報酬で新しいETFを上場させる三菱UFJ投信の狙い
- 記事詳細
-
4月17日付の日本経済新聞は、三菱UFJ投信が、5月中旬に上場する東証株価指数(TOPIX)連動型の上場投資信託(ETF)の信託報酬を0.08%とすることを報じています。
これまで国内市場に上場されているETFで最も信託報酬が安かったのは、日興アセットマネジメントの「上場インデックスファンドTOPIX」の0.0924%でしたので、三菱UFJ投信のTOPIX連動型ETFは、信託報酬が国内最安のETFといえます。
信託報酬とは、ETFの時価に応じて投資家が運用会社に支払う手数料をさします。
投資家とすれば、信託報酬が安ければ安いほど有利といえますので、仮に同じ内容のETFが複数存在するのであれば、信託報酬が最低のETFが、圧倒的な販売シェアを握る可能性が高まります。

スポンサーリンク |