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中国人はポジティブ?
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昨日発表された
中国第一四半期GDPは
前年同期比6.1%増。
4半期ベースでは最低の水準でした。
日本のメディアでは 「中国GDP伸び率減速に懸念」 「景気後退、さらに鮮明」 という見出しが多かったですね。
香港のメディアによると 中国国家統計局のスポークスマンが 「予想を上回る結果がでており 国内経済全般に前向きな変化が見られる」と 会見で語っています。
香港のエコノミストも 「引き続き中国経済の底打ちを示しています。
2008年4Qは6.8%で、今回の6.1%との差はわずか。
減速が緩やかになっていることがわかる」 とコメントしていて こちらもポジティブな内容です。
自国のことだから前向きなのかもしれませんが 同じニュースなのに 日本と中国では、取り上げ方やニュアンスが違うんだなあと しみじみ思ったGDP報道でした。
これから リアルな香港人・中国人がどんなことを考え、発言するのか 見聞きする機会がぐっと増えてきます。
驚くことも多そうですが、興味津々、今からとっても楽しみです。

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