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前回は驚きの好結果となった米住宅着工、さて今回は
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期待された米小売売上は
予想以上に弱い数字となり、
一時強まった個人消費の底打ち期待が後退。
米経済の弱さを再認識させられる結果となりました。
こうした中、木曜日にはもう一つの注目指標。
住宅着工件数(3月分)が発表されます。
前々回、1月分が速報ベースで46.6万件と 50年ぶりの弱い数字となった後を受けて発表された 前回の2月分は 1月からさらに悪化し、45万件前後になるという予想に反して 58.3万件という高い数字を記録(1月分も47.7万件に上方修正)。
8ヶ月ぶりの改善となっただけでなく、 増加率も、前月比22.2%という強いものとなりました。
同時に出る住宅建設許可件数も 50万件前後の予想に対して、速報ベースで54.7万件と予想以上の好結果 (すでに56.7万件と上方修正済) 住宅着工同様8ヶ月ぶりの改善を記録しました。

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